大事な病気の原因が不明
人の一生は長いです。現在の日本に於いては百歳の寿命
が有っても、全く不思議ではないです。
これから歩む人生の長い歳月の間に病気をするとか、
体の何処かに症状がでるとか、または困った問題に遭遇
するということも起きます。
そのようなことは誰にでも、一生の間にはいくらもあります。
例えば、病気になった時や体に困った症状が出た時に薬がある
とか、病院で応急処置・治療を受けられる、入院して治療を
受けることが出来るのは有難いです。
然し、今日の医学は、病所はこの部分だから、これを健康状態に
戻すためにはと、物理的に、科学的に治療しています。
勿論それも大事ですが、家系の因縁が子孫の病気や症状として
出て来るとか、家系の亡くなっている人の訴えが子孫の体に
症状として、また、困った問題として出て来るということに
ついては、それらを除外してしまい、殆ど研究されていません。
治療に際して供養の大切さや家系の因縁等を考慮しませんので
、鬱症状や認知症(痴呆症)の大本の原因が分からない、
てんかんや幻聴の原因がわからない、または、色々な体の痛みの
原因が分からないということが起きてしまいます。
将来の医学では
医学がこれから更に進歩して行くならば、家系の因縁とか、
家系の亡くなっている人の霊魂の訴えについても研究がされ、
供養の大切さ、供養の効果が医学界においても認識されて、
それを治療に応用することが広く採用される時代が来る
筈であります。
また、そうならなければならないことを、私共は色々な機会
に解説させていただいております。
さてうれしいことに、アメリカの医科大学の助教授をされ
、生命科学の研究に五十年間、そのうち遺伝子の研究に二十五年間
携わられ、高血圧に影響を与える酵素レニンの遺伝子解読を成し遂げて
世界的な評価を得て、九十六年に日本学士院賞を受賞された
村上和雄筑波大学名誉教授が、「祈ることの大切さ」について
の文章を著されました。
これからの医学の在り方について、また、皆様にお考えいただかなければ
ならない大事なことが書かれていますので、月刊紫雲七月号の新刊紹介でも
取り上げさせていただきましたが、ここにその抜粋を少しご紹介させて
いただきます。
村上和雄先生の所感
「遺伝子の研究の進展は目覚ましい。その研究を通じて、
私は心の在り方が遺伝子の働きに影響を及ぼしていると
確信するようになりました。・・・・・・
医学・医療分野において、革命的なことが起ころうとしています。・・・
特に私が注目しているのは、新しい分野で、祈りの治療効果が明らかに
なりだしたことです。
ハーバード大学、コロンビア大学などの権威ある大学が競って
この研究に乗り出しています。
(註。アメリカ合衆国政府が祈りの研究に対して、補助金を出している
そうです)
祈りの効果を肯定する発表が相次ぎました。すでにその研究は1200
を超えています。
祈りには病気を癒し、心身の健康を保つ大きな力が秘められていることが
、科学的に明らかになりつつあります。・・・
しかも、祈りの良いところは、自分が祈るだけでなく、そばで他人が祈っても
効く、遠くで他人が祈り、当人がそのことを知らなくても効く、
ほとんど万能の効き目といっていいのです。・・・
良い祈りが病気を癒す力には、驚異的なものがあります。
たとえば、ハーバード大学医学部のハーバート・ベンソン博士は
祈りが効果的に働いた病気として、高血圧、心臓病、不眠症、不妊症、
ガン、エイズ、うつ病、リウマチなどを挙げています。
このほかにも腫瘍で足の切断を迫られた患者が、祈ることで短時日に
完全に治るなど、まるでキリストの奇跡のような事例も少なくありません
もちろん、こうした奇跡についての科学的な説明はまだできていません。
しかし、科学者が科学レベルできちんと研究しているので、遺伝子レベル
でどんな変化が生じているかは、把握されていきます。これからが楽しみです。
遺伝子は精巧にして絶妙な生命の働きに関わっています。・・・
今、科学は遺伝子を解明することで、生命の仕組みを読み解きつつ
あるけれども、同時にこれまでの宗教の領域でしか扱ってこなかった
祈りとか奇跡とかにも目を向けざるをえなくなってきているのです。」
とのことです。
万巻の書物に匹敵する遺伝子情報が、一グラムの二千億分の一という極微の
空間に書き込まれていて、「祈り」によってそこに変化が起きるとのことです。
(続く)